道の駅 地域分類


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道の駅 由来


道の駅は1993年からスタートしました。

道にも駅があっていいではないかということから国土交通省が始めたとのことですが、それではあまりにも気まぐれであとからこじつけたように思われます。

道の駅って何なの? ドライブインとどこが違うの?

こう聞かれてうまく答えられない方も少なくないのではないでしょうか。

国土交通省、道の駅のホームページには、『道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の方々のための「情報発信機能」、そして「道の駅」をきっかけに町と町とが手を結び活力ある地域づくりを共に行うための「地域の連携機能」、の3つの機能を併せ持つ休憩施設「道の駅」が誕生しました。』とあります。

このように道の駅の目的は欲張っていくつもありますから、一言で答えられないのも当然かもしれません。言われてみると、確かに3つの機能の施設が合わさっています。ただ駅によってはこの機能がバラバラで、道の駅マニアが不愉快な想いをすることもあります。これは縦割り行政のいかんともし難い弱点であります。ひとつひとつの施設の経営が違っていて、同じ駅内にあるのに横のつながりが薄く、他の施設のことを知らないため聞いても答えられないということが起こります。したがって、駅長さんがいかに施設間のつながりをまとめていくかが良い道の駅になるかどうかにかかっていると思われます。中には駅長さんそのものがスタンプラリーを批判するというような本末転倒した話も聞きます。

ともあれ、複数の機能を持った寄り合い所帯のような道の駅ですから、そこに集まる利用客の目的も違っています。ですからお互いにルールとエチケットを守って利用しましょう。